“3ヶ月で外来数200人超”を実現した仕組みを、圧倒的高い視座を持って、現場で肌で学びませんか?「いろは耳鼻咽喉科」では、将来開業を目指す医師を募集しています。
開業からわずか3か月で、一日200人超の外来患者が受診した「いろは耳鼻咽喉科」(兵庫県姫路市)。そのノウハウを、現場で学んでみませんか? 現在、将来の開業を目指す医師を対象に、働く医師を募集しています。診療だけでなく、面接やマーケティングなど、戦略の舞台裏まで肌で学べる貴重なチャンスです。 このユニークな募集の背景にある想いを、院⾧の森田成彦先生に伺いました。
院⾧ 森田成彦 先生 灘高等学校、山梨医科大学卒業。2010 年に神戸大学医学部附属病院耳鼻咽喉・頭頸部外科に入局後、大学 医学部附属病院や医局の関連病院で勤務。その後開業の道を志し、2019年から4年間、神戸市内のクリニックで勤務。2023年に「いろは耳鼻咽喉科」を開院する。 開業3か月で一日の来患200人を実現。選ばれる耳鼻咽喉科の仕組みとは。
「開業したい」という思いはもともと持っていました。30 代後半に差しかかる頃、大学の先輩の先生から、クリニックで勤務してみないか?と声をかけていただいたことをきっかけに、開業の道に進みました。自身の開業にあたって掲げた目標は、「一日 200 人の患者さんが来てくれるクリニックをつくること」です。その実現のために、マーケット分析には相当力を入れました。 特に土地選びにおいては、競合施設の数や立地、人口マップなど、さまざまなファクターを数字で出し、患者さんの多いクリニックを逆算して場所を選定しています。 また、「友達の評判」「ネットの口コミ」「野立て看板」を重視しました。例えば野立て看板を設置する際には、自分で運転しながら信号で止まりやすい場所や視認性の高い場所を探しましたね。 こうした戦略が奏功して、開業から 3 か月後には、一日200 人という目標を達成できました。
平常時で一日あたり250人から350人ほどの患者さんにご来院頂いております。繁忙期には、400人から500人ほどの患者さんが受診されます。患者さんの年齢層は0歳から90代の方までさまざまです。男女比にも偏りはなく、扱う疾患の 種類も多岐にわたります。 現在では、姫路市内の主要な医療機関と連携が取れており、最近では岡山の大学病院からも紹介状をいただくようになりました。
現在、常勤の医師は3名体制で診療にあたっており、看護師は3名、医療事務は15名が在籍してい ます。医師が複数体制で診療を行っている点は耳鼻咽喉科では珍しく、当院の